PagerDuty製品アップデート情報(2024年4月)

製品アップデート情報(4月)

本記事では、日本のPagerDutyユーザー皆様に「ぜひお伝えしたい最新の製品アップデート情報」をピックアップしてご紹介します。本記事以外の製品アップデート情報については「プラットフォームリリースノート(全体モバイル版)」をご確認ください。

Custom Fieldsの値を Event Orchestrationで設定ができるようになりました

ワンストップインシデント管理

Jeliの買収による機能と最新のインシデント管理イノベーションを単一のエンドツーエンドのサービスに統合することで、インシデント管理のための新しいエンタープライズプランを開始しました。この統合プラットフォームは、組み込まれた自動化の機能によって推測で行っていた業務を削減し、インシデントのライフサイクル全体を通して修復をガイドします。

Incident Workflowsで6つの追加テンプレートとギャラリーが利用可能に

6つの新しいインシデントワークフローテンプレートを利用できるようになりました。例えば、以下のような操作がテンプレートを利用することで簡単に実現可能です。

  • インシデントが解決されるまでの間、定期的にSlackにステータスアップデートを送信するメジャー インシデントワークフロー
  • インシデントのDatadogアラートモニタを取得し、定期的にインシデント専用チャネルにアラートモニタのスナップショットを投稿するDatadogスナップショットワークフロー

Unified Alert Groupingが利用可能に

コンテンツ・ベースとインテリジェント・アラート・グルーピングの両方を時間軸と組み合わせることで、最大限の精度と相関制御を実現します。これにより、インテリジェント アラート グルーピングが1つのサービスに適用される前に、満たす必要のあるフィールドと基準を規定することができます。※ AIOpsをご契約のお客様に限り利用可能です。

Event Orchestrationに新機能「Orchestration Variables(キャッシュ変数)」が追加 

Orchestration Variables

過去のイベント情報に基づいたインテリジェントな自動化を構築し、他のツールやプロセスに情報を提供することで、より迅速に的を絞ったインシデント対応を実現します。動的なイベント処理、検出、相関、より洗練されたエンドツーエンドのイベント駆動型の自動化を実現します。※ AIOpsをご契約のお客様に限り利用可能です。

詳細はこちら

Status PageのパブリックAPIサポート

Status Pageユーザーは、投稿へのCRUDアクションや、更新、PagerDutyのInternal およびExternalのStatus Pageの閲覧者管理をすることが出来るようになりました。

✅詳細はこちら

Operation ConsoleのEarly Accessを開始

NOC、ITOps、SREのような中央ITチームは、ビジネスへの影響を最小限に抑え、顧客体験を良いものとするために、受信したインシデントとシステムの運用状況を共有し、リアルタイムで表示する必要があります。PagerDuty Operation Consoleを使用することで、ニーズに合わせたインシデントビュー作成が可能になり、問題の優先順位付けと対処を一元化された場所からリアルタイムで行うことが出来ます。

✅Early Access お申し込みはこちら

チャットボット 『Pagey』のご紹介

チャットボット「Pagey」

PagerDutyのチャットボット “Pagey ”は自然言語処理機能を搭載しており、お客様のご質問にお答えしたり、テクニカルサポートチームにお繋ぎすることができます。PagerDutyウェブアプリの右下にある”?”のチャットバブルをクリックして、Pageyとの会話を開始してみましょう。 ※現在は英語のみの対応となります。

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PagerDutyイメージ

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