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700以上ものツールと連携。システム障害を自動的に検出・診断するだけでなく、適切な障害対応メンバーをアサインし、デジタル業務全体の修復ワークフローを自動化します。

本記事では、日本のPagerDutyユーザー皆様に「ぜひお伝えしたい最新の製品アップデート情報」をピックアップしてご紹介します。本記事以外の製品アップデート情報については「プラットフォームリリースノート(全体・モバイル版)」をご確認ください。
目次
通常ユーザーがResolveボタンを押した際には、解決に伴うNoteを自由記述することができるようになっています。本機能を活用することにより、自由記述形式のNoteの他に、Customer ImpactやPriority等の選択式の欄も追加設定できるようになりました。
この機能により、ユーザーはインシデント解決時の報告や振り返りの効率化をすることが可能です。
本機能は、”Required Fields on Resolve”という名称の機能となります。現在WebUI、モバイル、チャットで利用可能となっております。

ナレッジベースで詳細を確認いただけます。
お客様は、正確なインシデント記録を維持するため、PagerDuty内のインシデンとノートを直接編集・削除できるようになりました。ノートの更新機能追加により、誤りの修正・不足している文脈の追加・古い情報の削除が可能となり、補完するために費やしていた運用側の時間を削減することができます。また、インシデント後のレビューをより効率的に行えるようになりました。本機能は、すべてのPagerDutyのお客様が今すぐご利用いただけます。

ナレッジベースで詳細を確認いただけます。
この度、PagerDutyのMCPサーバーの機能を強化しました。PagerDuty MCPサーバーは、AIアシスタントやAIエージェントに対して、Status pageやIncident workflows、オンコール管理に関わるデータとアクションへのアクセスを提供します。
以下に記載したようなデータへのアクセス・アクションの実行が可能です。
AIオーケストレーションを活用することで、ユーザーはより業務を自動化することができ、リアクティブからプロアクティブなインシデント対応を実現できるようになります。過去のイベントおよびインシデントデータで学習した機械学習を活用し、AIオーケストレーションはイベントオーケストレーションルールに関する改善ポイントを提案し、イベント駆動型の自動化を実現します。より詳細を確認されたい方は、以下のリンクよりAIOpsに関するナレッジベースやデモをご覧ください。

ナレッジベース
https://support.pagerduty.com/main/lang-ja/docs/ai-orchestrations
デモ動画(英語となります)
ご関心お持ちのお客様は、以下のURLより早期アクセスにご登録ください。
https://www.pagerduty.com/early-access/
PagerDutyのAzure AI SRE Agent統合により、インシデント解決を加速しましょう!本機能は、2025年12月にまずはEarly Accessで提供予定です。このプロトタイプとなるエージェント間連携により、Azure AI SRE AgentはPagerDuty Advanceから過去のインシデントコンテキストや推奨されるランブック診断手順を要求できるようになります。
ご関心お持ちのお客様は、早期アクセスにご登録ください。
PagerDutyは、インシデント解決後の分析機能を強化するため、従来のPostmortemからjeli Post Incident Reviewへのアップグレードを実施します。
米国サービス地域のお客様は、Post Incident Reviewを利用開始することで、解決後のインシデントからより深い洞察を得ることができます。なお、Postmortemは2026年1月30日まで引き続きご利用いただけます。既存のPostmortemは、2026年1月30日にPost Incident Review内の”Opportunity”に自動的に変換されます。
Post Incident Reviewの製品ツアーもご用意しておりますので、ご利用開始の際にはお役立てください。
製品ツアー(英語)
https://pagerduty.navattic.com/jeli_post_incident_review
皆さま、PagerDutyをサービス正常性を担保するための重要なインフラの一つとしてご活用いただいているかと思います。
ご活用いただく中で、”PagerDutyに何かあったら、どうやって知ることができるの?”というご質問をいただくことがあります。
もし、運用される中で、何かPagerDutyの稼働状況が気になった際は、以下のリンクのStatus Pageをご覧いただくことで、お使いの機能ごとにサービス正常性を確認いただくことが可能です。
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ご活用いただく中で、”PagerDutyに何かあったら、どうやって知ることができるの?”というご質問をいただくことがあります。
もし、運用される中で、何かPagerDutyの稼働状況が気になった際は、以下のリンクのStatus Pageをご覧いただくことで、お使いの機能ごとにサービス正常性を確認いただくことが可能です。

また、何かあった際にすぐに通知を受けたいというお客様は、ページ右上にあるSubscribeボタンを押すことで、機能毎にメール・slack・Webhookで通知を受けることが可能です。


また、こちらのURLを失念してしまった際は、Web UIの最下部にあるリンクから辿り着くことも出来ます。
700以上ものツールと連携。システム障害を自動的に検出・診断するだけでなく、適切な障害対応メンバーをアサインし、デジタル業務全体の修復ワークフローを自動化します。

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