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700以上ものツールと連携。システム障害を自動的に検出・診断するだけでなく、適切な障害対応メンバーをアサインし、デジタル業務全体の修復ワークフローを自動化します。
皆さんは、PagerDutyが提供しているOps Guidesというガイドはご存じでしょうか?
これは、PagerDutyが実際の運用で利用しているガイドを編集して一般公開しているものです。
PagerDutyは皆さんのシステムの安定性を守る最後の砦であり、これ自体に高い信頼性が求められるものです。いざ障害が起きたときにPagerDutyにも障害が起きていて通知が来なかった!となってしまっては大変です。そのため、しっかりした運用体制で抜群の安定性を保っているのですが、そこから得られた運用ノウハウが詰まった、まさに集大成です。
その中でも、Incident Responseのガイドはさまざまな記事、媒体から参照される、非常に人気の高いコンテンツです。
日本においても、有志による日本語版が提供されています。この日本語版が存在することは大変有り難いことで、自分も幾度となくお世話になりました。
このたび、PagerDuty公式サイトでもIncident Responseガイド日本語版を公開いたしました。
PagerDuty | Incident Response ガイド
目次
Ops GuidesにはIncident Responseだけでなく、たくさんのカテゴリのガイドがあります。
PagerDutyの日本法人が設立されてから3年が経ちました。おかげさまで日本チームも成長し、充実した顔ぶれとなってきました。そこで、Ops Guidesを日本語化して提供すれば日本のシステム運用に関わる人たちに貢献できるのではないか、ということで、日本語化プロジェクトを立ち上げました。
これから順次、Ops Guidesを日本語化して公開していきます。
まずは冒頭にも解説した Incident Response を日本語化して公開しました。
誰もが悩むオンコールについてのベストプラクティスから、インシデント発生前・発生中・解決後の各フェーズにおける対応方法、インシデントコマンダーとその育成方法まで、運営体制作りに役立つ情報が盛りだくさんです。
有志による日本語版とコンテンツが被ってしまうことにはなりますが、今でも感謝とリスペクトの気持ちを持っています。競合するのではなく、PagerDuty社員の手によって改めて翻訳された別バージョンと捉えていただければと思います。
また、近々PostmortemsやRetrospectivesも日本語版を公開する予定です。最終的には13のガイド全てを日本語化できればなと思っています。
PagerDutyのウェブサイトに各ガイドへのリンクがありますので、是非ご覧ください!
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