
本記事では、日本のPagerDutyユーザー皆様に「ぜひお伝えしたい最新の製品アップデート情報」をピックアップしてご紹介します。本記事以外の製品アップデート情報については「プラットフォームリリースノート(全体・モバイル版)」をご確認ください。
1. 【製品アップデート情報 –PagerDuty-】
▶️ Slackで使用できるPagerDuty機能が進化!
Slackで使用できるPagerDutyの機能が続々と拡張される予定です!新しいインシデントカードデザイン、アクティビティの更新のスレッド化などの従来の機能のUI変更からAIエージェントの機能拡張など、今後slack連携で使用できるPagerDutyの活躍シーンが増えていきます。
より詳細を確認されたい方は、以下のリンクのBlog(英語)よりご確認ください。
https://www.pagerduty.com/blog/incident-management-response/pagerdutys-slack-app-just-got-a-whole-lot-better-and-were-just-getting-started/
Slack連携に関するナレッジベース
https://support.pagerduty.com/main/lang-ja/docs/slack-user-guide
▶️ 対応者への再通知と通知のキャンセル機能が全顧客向けに一般提供開始
インシデントコマンダー(インシデントの責任者)は、状況変化時にインシデントタイムラインから直接、最初のアラートを見逃した可能性のある対応者に再通知したり、保留中の通知をキャンセルすることができるようになりました。これにより重大な問題が見逃されることがなくなり、MTTA/MTTRの短縮と、未対応アラートによるサービス品質の低下を防止します。
本機能含めインシデント対応に関する便利な機能について動画(英語)で紹介しております。
再通知(Renotify)に関するナレッジベース
https://support.pagerduty.com/main/lang-ja/docs/renotify-a-responder
▶️ 強化されたAWS連携機能が一般提供開始
PagerDutyとAWSを、長期有効なアクセスキーを不要とする安全なクレデンシャルレス認証で接続可能になりました。AWS推奨のIAMロールアサインメントによるエンタープライズレベルのセキュリティで、インシデントワークフローを通じたAWS修復アクションを自動化できます。それにより、重大な運用障害のリスクを低減しつつ、インシデント解決を加速します。インシデントワークフローをご利用のお客様は今すぐご利用可能です。
セットアップガイドは以下のリンクよりアクセスしてください。https://support.pagerduty.com/main/lang-ja/docs/workflow-integrations#expand-the-section-below-that-corresponds-to-your-preferred-technology-and-enter-the-requested-information
2. 【製品アップデート情報 -MCPサーバー-】
▶️ 3月のMCP機能強化
最新のMCP機能強化により、拡張された機能を通じてより豊富なインシデントおよびアラートのコンテキストを提供します。今回、以下の機能が利用可能になりました。
- get_incident_log_entries で詳細なインシデントログエントリを取得
- get_incident の強化されたクエリパラメータを使用して追加のインシデントデータにアクセス
- list_alerts_from_incident および get_alert_from_incident を使用してアラート詳細を確認
さらに、list_users は連絡先方法データの含みをサポートするようになり、対応担当者が適切な担当者に迅速に連絡できるようになりました。
PagerDuty MCPについて、より詳細を確認されたい場合は、以下のリンクよりご確認ください。
https://github.com/PagerDuty/pagerduty-mcp-server
3. お知らせ
▶️インシデント対応者向け学習パス公開中!
PagerDutyでは、WebUIで提供している分析機能やインシデント対応の効果測定に使用できる指標等に関するトレーニングコースを提供しています。PagerDuty UniversityのAnalyticに関する学習パスを修了し、Certificationを取得して、組織の中でPagerDutyによるインシデント対応業務に対するビジネスインパクトを説明できるようになりましょう。
Analytics学習パス(英語のみ)
4. PagerDutyの稼働状況を確認するには?
皆さま、PagerDutyをサービス正常性を担保するための重要なインフラの一つとしてご活用いただいているかと思います。
ご活用いただく中で、”PagerDutyに何かあったら、どうやって知ることができるの?”というご質問をいただくことがあります。
もし、運用される中で、何かPagerDutyの稼働状況が気になった際は、以下のリンクのStatus Pageをご覧いただくことで、お使いの機能ごとにサービス正常性を確認いただくことが可能です。
a皆さま、PagerDutyをサービス正常性を担保するための重要なインフラの一つとしてご活用いただいているかと思います。
ご活用いただく中で、”PagerDutyに何かあったら、どうやって知ることができるの?”というご質問をいただくことがあります。
もし、運用される中で、何かPagerDutyの稼働状況が気になった際は、以下のリンクのStatus Pageをご覧いただくことで、お使いの機能ごとにサービス正常性を確認いただくことが可能です。
https://status.pagerduty.com/
また、何かあった際にすぐに通知を受けたいというお客様は、ページ右上にあるSubscribeボタンを押すことで、機能毎にメール・slack・Webhookで通知を受けることが可能です。
また、こちらのURLを失念してしまった際は、Web UIの最下部にあるリンクから辿り着くことも出来ます。
PagerDuty on Tour 2026
止められない世界を、照らす光。
2026.04.15(WED) 2026.04.16(THU)
東京ミッドタウン ホール&カンファレンス ホールA・B
インシデント管理、IT運用、システム障害対応、SRE、DX推進に携わる全ての皆様に向けて、年に一度の祭典「PagerDuty on Tour 2026」を、2026年4月15日(火)~16日(水)の2日間にわたり開催いたします。
「AI時代のシステム障害・インシデント管理」の最新トレンド、実践的なノウハウ、そして業界のトップランナーが実践する最先端の議論にぜひご参加ください。
この記事の著者

草間一人
PagerDuty
Product Evangelist
プロダクトエヴァンジェリスト
草間一人
PagerDuty
Product Evangelist
プロダクトエヴァンジェリスト
通信事業者でプラットフォームエンジニアを務めたのを皮切りに、いくつかの外資系企業でプロフェッショナルサービスやプリセールスエンジニアとしてクラウドネイティブやプラットフォーム製品に携わるなど、10年以上さまざまな形でプラットフォームに関与している。2023年11月より現職。一般社団法人クラウドネイティブイノベーターズ協会 代表理事。Platform Engineering Meetupオーガナイザー。