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インシデント対応の頂点を目指して──PagerDuty Challenge Cup 2026 予選レポート(第二弾)
エンジニアの障害対応力を競う熱き戦い

2026年3月10日(火)に、『PagerDuty Challenge Cup 2026』の今年2回目となる予選大会が開催されました。本イベントは、エンジニアチームが実践的な障害対応スキルを競い合うコンテストで、2月25日の予選大会に続いて大変多くの参加者の皆様にご参加いただきました。

PagerDuty Challenge Cupとは

ハッカソンは開発力、GameDayは運用力。では、インシデント対応力を競うコンテストは?——それがPagerDuty Challenge Cupです。

PagerDuty Challenge Cupは、3名1組のエンジニアチームが、実際の現場で起こりうる障害シナリオに対応し、その対応力を競うコンテストです。単なる技術力だけでなく、チームワーク、コミュニケーション能力、そして体系的なインシデント対応プロセスの理解度が試されます。

評価ポイント

  • インシデントの解決
  • MTTA(平均対応時間)
  • ステークホルダーとのコミュニケーション
  • ポストモーテムレポートの質

予選の様子

予選では、参加チームがIncident Commander、Responder、Scribeの3つの役割に分かれ、実際の障害対応を模擬体験しました。参加者はテック企業のエンジニアだけでなく、様々な業界から集まった多様な顔ぶれ。用意された仮想シナリオには、「口を出してくるCIO(ロールプレイ上の役割)」への説明責任や、常時仮想Slackチャネルから飛んでくるカスタマーサポートからの問い合わせ対応など、単なる技術的な解決だけでなく、ステークホルダーとの緊迫したやり取りも求められる「リアルすぎる」内容でした。会場のスクリーンには各チームのスコアがリアルタイムで表示され、順位が入れ替わるたびに緊張感が走ります。

今回の予選大会で特に印象的だったのは、上位チームの点数が拮抗していたことです。会場のスクリーンにはリアルタイムでスコアが表示され、順位が目まぐるしく入れ替わる展開に。迫り寄ってくるCIOとのやり取りに思わず手が止まるチームがあれば、的確な指示出しとチーム連携で次々とインシデントを解決していくチームワークプレイも見られました。予期せぬトラブルに笑いが起こる場面もありつつ、会場全体は真剣な熱気に包まれました。

最終的な点数発表の瞬間は、会場に緊張の沈黙が走ります。結果が告げられると、各チームから健闘を称え合う拍手が自然と湧き起こりました。最後までどのチームが勝つのか読めないスリリングな展開は、まさに「現場の縮図」といえる熱い戦いでした。

真剣な表情で擬似インシデントを仕掛けるPagerDutyの審査員たち

決勝進出チームインタビュー

接戦を勝ち抜き、4月15日の決勝戦への切符を手にしたのは、グローブライド株式会社様と楽天グループ株式会社様の2チームでした。予選を終えたばかりの両チームに、戦いを振り返っていただくとともに、決勝への意気込みを伺いました。

田村 拓様 関 航平様 木村 颯登様(グローブライド株式会社 情報システム部)

「予選では、チーム内での情報連携やタイムリーなコミュニケーションに苦戦しました。また、触れたことのないシステムもあり、用語の理解から始める場面もありました。一方で、様々な役割の方からの問い合わせ対応は非常にリアルで、普段触れることのないサービスを体験できたのは貴重でした。」と振り返る田村氏、関氏、木村氏。

今後は、スマホ通知機能やポストモーテム機能を活用し、より実践的な対応を試したいとのこと。「1つでも多くトラブル解決ができるように頑張ります!インシデント起票・Acknowledgeの速さは負けません!」と決勝への意気込みを語ってくださいました。

乃村 翼様(楽天グループ株式会社 ECファーストパーティー開発部)

初参加でIncident Commanderを担当された乃村氏は、「3つの役割に分かれて対応する設定は理解していたものの、実際に始まると想像以上に難しかったです。次々と飛んでくるカスタマーサポートや隣のチームからの報告も重なり、とにかく時間が足りませんでした」と振り返ります。「特に悔しかったのは、サイレントに進行していたトラブルに気づけなかったことでした。アラートが上がらない障害をどう検知するかという、現場でも直面しうるリアルな課題を突きつけられました」と語ります。

今後はInternal Status Pageを活用し、個別の問い合わせ対応を減らしながら関係者全体の状況把握を効率化したいとのこと。「予選の反省を活かし、役割分担の精度とPagerDutyの活用度を高めて決勝に臨みます。強豪チームばかりですが、私たちならではの強みを活かしてベストを尽くします」と力強く語ってくださいました。

決勝戦は4月15日、PagerDuty on Tour 2026「Tech Day」で開催

予選を勝ち抜いたチームによる決勝戦は、2026年4月15日(火)に開催される「PagerDuty Tech Day」内で行われます。

PagerDuty Tech Day 2026 開催概要

  • 日時:2026年4月15日(火)14:30~20:00
  • 会場:東京ミッドタウンホール(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー)
  • 対象:エンジニア、SRE、DevOpsエンジニアの皆様

PagerDuty Tech Dayは、実践的な技術知見を共有する場として、毎年多くのエンジニアの皆様にご参加いただいているイベントです。今年は「LIGHT THE UNSEEN – 止められない世界を、照らす光。」をテーマに、システムの見えない部分を可視化し、より強固な運用体制を構築するための知見を共有します。

Challenge Cup決勝戦の見どころ

決勝戦は、15:10~17:10に別室にて開催されます。予選を勝ち抜いた精鋭チームが、さらに高度なシナリオに挑戦します。観戦も可能ですので、ぜひ会場でトップエンジニアたちの障害対応スキルをご覧ください。

決勝戦では、予選よりもさらに複雑なインシデントシナリオが用意されており、チームの総合力が試されます。リアルタイムでの判断力、チーム内のコミュニケーション、そしてステークホルダーへの適切な情報共有など、実践的なスキルが求められます。

PagerDuty Tech Dayへの参加について

PagerDuty Tech Dayでは、Challenge Cup決勝戦のほか、最新の技術トレンドや実践的なノウハウを共有するセッションを多数ご用意しております。エンジニアの皆様のご参加をお待ちしております。

詳細およびお申し込みは、以下の公式サイトをご覧ください。
https://techday.pagerduty.co.jp/?cpcode=strategy-press

本件に関するお問い合わせ先
PagerDuty株式会社 広報担当: 山下
Email: japan-pr@pagerduty.com

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