を14日間無料で試してみる
700以上ものツールと連携。システム障害を自動的に検出・診断するだけでなく、適切な障害対応メンバーをアサインし、デジタル業務全体の修復ワークフローを自動化します。
本記事では、日本のPagerDutyユーザー皆様に「ぜひお伝えしたい最新の製品アップデート情報」をピックアップしてご紹介します。本記事以外の製品アップデート情報については「プラットフォームリリースノート(全体・モバイル版)」をご確認ください。
目次
ユーザは、インシデントワークフロー内の新しい”Incident Typeを更新”のアクションを使用して、インシデントの種類を設定または変更できるようになりました。本機能を使用することで、インシデントは常に適切に分類され、適切な対応プロセス(例:「Major Incident」または「Security Incident」)にルーティングすることができます。BusinessおよびEnterpriseご契約のユーザーは利用可能です。
詳細はこちらからご確認ください。
https://support.pagerduty.com/actions/docs/update-incident-type
サービス間のインシデントを、インシデントのウェブ詳細ページ、Microsoft Teams、Slack、オペレーション コンソール、モバイル、またはServiceNow 8.2統合経由で、最小限のクリックで移動できます。その結果、トリアージの効率化、解決時間の短縮、およびより正確なメトリクスによるオペレーションの洞察が向上します。
https://support.pagerduty.com/main/lang-ja/docs/recombining-rules
なお、本機能はAPIからも利用可能となっております。
https://developer.pagerduty.com/api-reference/8a0e1aa2ec666-update-an-incident
ユーザーは、組織で設定した特有のカスタムフィールド(Single Select Custom Fields
のみ選択可能)から、直接インシデントワークフローをトリガーできるようになり、より柔軟なインシデント対応が可能になりました。これにより、インシデント対応をさらに自動化・最適化し、組織の特定のプロセスに合わせることが可能になります。BusinessおよびEnterpriseご契約のユーザーは利用可能です。
詳細はこちらからご確認ください。
https://support.pagerduty.com/main/lang-ja/docs/incident-workflows#conditional-triggers
インシデントのカスタムフィールドを、コンテキスト変数として簡単にAutomation Actionsに受け渡せるようになりました。
Automation Actionsの代表的な用途として、インシデントを起点とした自動診断や自動修復が挙げられます。このとき「何に対する」診断や修復を行うかは、アラートの内容によって可変となるケースがよくあります。そのような場合に備えて、インシデントのカスタムフィールドに値を設定しておけば、Automation Actionsのスクリプトから変数として参照したり、RBAジョブの引数として直接渡したりできるようになりました。容易な変数の受け渡しと、スクリプトやジョブの再利用性の向上によって、一層ラクに自動化を加速させましょう。
https://support.pagerduty.com/main/lang-ja/docs/automation-actions#context-variables
https://support.pagerduty.com/actions/docs/update-incident-type
当社のEarly Accessに公開されているAIエージェント Shift Agentを活用することにより、オンコールシフトにおける課題を迅速に解決することができます。予定されている休暇をエージェントに通知し、今後のオンコールシフトとの潜在的な重複を特定し、その期間の対応を保証できるチームメンバーのリストを取得することができます。本機能は、PagerDuty Advanceのクレジットをお持ちのお客様が使用することができます。
Event Orchestrationの編集に便利な機能、Connect Mode(Recombining Rules)を早期アクセスで利用可能になりました! Connect Modeでは、従来難しかったルール間の接続の繋ぎ換えを、直感的なドラッグ&ドロップで行えます。さらに、同じルールを複数の接続元から再利用することもできるので、重複するルールを削減し、いっそう効率的にメンテナンスしやすいEvent Orchestrationを組むことができます。
詳細はこちらからご確認ください。
https://support.pagerduty.com/main/lang-ja/docs/recombining-rules
700以上ものツールと連携。システム障害を自動的に検出・診断するだけでなく、適切な障害対応メンバーをアサインし、デジタル業務全体の修復ワークフローを自動化します。
目次